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外壁の劣化について
2013年2月 7日 外壁塗装本舗
こんにちは、外壁塗装本舗です。
このブログでは外壁塗装についての知識をお届けしていこうと思います。
よろしくお願いします。
まず、外壁塗装が必要になる時といえば?
外壁が劣化したり傷んできたり、そんなことを思い浮かべたりしませんか?
そんな建物や壁の痛みは何から来るのか。
痛みを早める要素とは何か。
それを今回はご紹介します。
まずは自然による外からの影響です
強い日差しや雨、土砂、地震など自然からの影響は過酷なものです。
さらに最近では環境汚染による酸性雨などから、建物に汚染物質が付着して傷みや汚れを早めています。
次に建材よる内側からの影響です。
木造建築の下地材は、従来無垢板が使用されていましたが最近では合板を使用するのが一般的です。
しかし、湿気に弱いのが合板の致命的欠点です。
合板は接着剤の劣化によって、長い間に少しずつふけてきます。そのような理由から合板の多用が住宅の寿命を早めています。
最後に建物の洋風化による変化です。
神社や寺院といった東洋風の建物を思い描いてみてください。屋根のひさしが大きく張り出していて、少しぐらいの雨では濡れずに建物の周りを一周することが出来ます。
床下もかなり高さがあり、通気性に富んでいます。
最近の一般的な住宅は屋根のひさしが無いか、出幅が非常に小さいです。
そのため、雨が壁面を直撃し劣化が早くなります。
このようにどうしようもない原因が多くあり、結果として外壁塗装が必要になる機会は必ず訪れるともいえます。