ホーム > 2013年3月

フッ素系塗料

2013年3月29日 外壁塗装本舗 |

こんにちは、外壁塗装本舗です。

今回は
「フッ素系塗料」
についてご紹介します!


では、フッ素系塗料とはどのような特徴を持っているのか。


一般的には次のような特徴を持っています。

・塗料のグレード : 最高級
・価格は塗料の中で最も高い。
・塗料用樹脂の中で最も耐久性、耐候性を持ったフッ素樹脂を使用しています。
・塗膜はガラス質に近い。水垢や埃がつきにくく、防汚性に優れています。
・耐久性は、普通の塗料の1.5?2倍と長期間、美観を維持します。



耐久年数が長いと言う点では、最も優れている。コスト的にも高価格帯の塗料が多い。
フッ素塗料は光沢感があり、防汚性も良い。なるべく長期間、塗り替えたくない建物(商業用ビルなど)に最適。
フッ素塗料の注意点は塗膜が硬く弾性がある塗料に比べて、 建物にヒビが入った時に一緒に塗膜にも ヒビが入る可能性が高いことが挙げられる。

また汚れやすい傾向にありますが、汚れが水で落ちやすいのであまり気にする必要はありません。

目的やご予算によってどの塗料を使うか変えていくといいかと思います。


外壁塗装本舗
本 社
〒590-0974
大阪府堺市堺区大浜北町2丁-1-27
tel 0120-02-9778

シリコン系塗料

2013年3月26日 外壁塗装本舗 |

こんにちは、外壁塗装本舗です。

今回は
「シリコン系塗料」
についてご紹介します!


では、シリコン系塗料とはどのような特徴を持っているのか。


一般的には次のような特徴を持っています。

・下地に対する付着力が強い。
・光沢保持性、保色性が大きい。
・耐水性、耐薬品性(耐酸性、耐アルカリ性)、耐油性が大きい。
・耐汚性が大きい。元々汚れが付着しにくい樹脂である。
・耐候性が大きい。(塗膜性能は限りなくフッ素樹脂塗料に近い)
・フッ素樹脂塗料は亜鉛鍍金面に不適であるが、アクリルシリコン樹脂塗料は直接塗装が可能。



シリコン塗料の特徴はその塗膜に光沢があり、また柔らかさ(弾性力)があることです。
耐久年数もある程度あり、30年以上家を維持していくのならば最低限このシリコン塗料以上の塗料を選択することがベスト。
シリコン塗料の欠点としては弾性力が10年満たないくらいで失われることが挙げられます。 

またウレタン系塗料より汚れにくく長持ちするため、近年人気になってきています。
ただ、弾性が低いため、ややひび割れしやすい傾向にあります。
なお、ウレタン系とシリコン系の長所をあわせ持ったシリコンウレタン塗料もあります。
防水性が高く割れにくいうえ、汚れに強くさらにカビにくいという特徴があるのです。ただし、その分費用は高めになります。
アクリル系とシリコン系をあわせた、アクリルシリコン系塗料も耐用年数が長く、フッ素系塗料に匹敵する塗料として人気があります。

目的やご予算によってどの塗料を使うか変えていくといいかと思います。


外壁塗装本舗
本 社
〒590-0974
大阪府堺市堺区大浜北町2丁-1-27
tel 0120-02-9778

ウレタン系塗料

2013年3月18日 外壁塗装本舗 |

こんにちは、外壁塗装本舗です。

今回は前回ご紹介したアクリル系塗料のつながりで
「ウレタン系塗料」
についてご紹介します!


では、ウレタン系塗料とはどのような特徴を持っているのか。


一般的には次のような特徴を持っています。

・耐摩耗性、たわみ性がよく、床材などにも使用されている。
・耐候性、耐水性、耐薬品性、耐油性に優れている。
・黄変性を生ずるものもあり、無黄変性ポリウレタン樹脂塗料もある。
・鋼材、亜鉛鍍金面、アルミ、モルタル・コンクリートに塗装可能。木部との相性が非常によい。


アクリル塗料に比べてワンランクグレードが上がります。ウレタン塗料の特徴はその塗膜に光沢があり膜厚に塗りやすいです。
また、硬度・耐薬品性にも優れています。
但し、住宅にはアクリル塗料同様、 耐久年数が短く変色の可能性もあり塗り替える目的とどれだけの期間維持したいのかで選別する必要があります。

また、ウレタン系塗料は外壁用塗料としてポピュラーなもので、機能的にもバランスが取れた塗料です。
やや汚れやすい傾向にありますが、つやは比較的長持ちします。

目的やご予算によってどの塗料を使うか変えていくといいかと思います。


外壁塗装本舗
本 社
〒590-0974
大阪府堺市堺区大浜北町2丁-1-27
tel 0120-02-9778

アクリル系塗料とは

2013年3月 8日 外壁塗装本舗 |

こんにちは、外壁塗装本舗です。

今回は前回ご紹介した中の
「アクリル系塗料」
についてご紹介します!
 

 


外壁塗装に使用される塗料のほとんどは合成樹脂塗料というものです。

その中で主なものは、前回にも少し触れましたが、

アクリル系塗料があります。


アクリル系塗料は一般的には次のような特徴を持っています。

・無色透明で、高温における変色に強い。
・光沢保持性、保色性が大きい。

 

・耐水性、耐薬品性(耐酸性、耐アルカリ性)が大きい。
・クリヤ塗料は耐候性がよく、黄変しにくい。
・電気絶縁性がある。

最もコストパフォーマンスと施工性に優れています、その手軽さから住宅の 塗り替えで多く使われています。
但し、アクリル塗料は耐久年数が短いためこまめなメンテナンスが必要です。
建て直しの予定が近いうちにある場合やとりあえず色を変えたいというケースでは最適です。

また、弾性アクリル塗料というゴム状の膜ができるタイプもあります。
これは、その特性から防水機能が高いというメリットがありますが、厚みがあるため使用量が多くなり、その分費用は高めになります。

目的やご予算によってどの塗料を使うか変えていくといいかと思います。

a1620_000697.jpg



外壁塗装本舗
本 社
〒590-0974
大阪府堺市堺区大浜北町2丁-1-27
tel 0120-02-9778

外壁塗装用塗料

2013年3月 5日 外壁塗装本舗 |

こんにちは、外壁塗装本舗です。

今回は
「外壁塗装用塗料」
についてご紹介します!


外壁塗装に使用される塗料のほとんどは合成樹脂塗料というものです。

その中で主なものは、前回にも少し触れましたが、

アクリル系塗料
ウレタン系塗料
シリコン系塗料
フッ素系塗料

この4種類です。

ここでご紹介した4種類の塗料の価格はアクリルがもっとも安価で下に行くほど高価です。
反対に耐久性はフッ素が最も高く上に行くほど耐久性は低いです。

よってこの並びで比例しているのがわかります。
塗装工事のご計画には、このような価格と耐久性を考慮して塗料の選定をされると良いでしょう。


また、塗料には溶剤塗料(油性・シンナー系)と水性塗料の2種類があります。

水性だから油性より耐久性が悪いということはありません。
大切なのは、何に塗装するのかということです。
(ご自身で塗装される場合、鉄部、屋根トタンなどには一般的な水性塗料の使用は避けてください。)
 
塗装しようとするものの材質によって、水性と油性は使い分けが必要になります。
水性塗料と油性塗料は、耐候性を一概には言えません。

一般的に、水性塗料は二液性の溶剤型に比較すると耐候性は少し落ちます。
また、水性塗料は耐磨耗性が弱いので、そうした箇所への塗装は不向きです。
でも最近の塗料の架橋技術や、ナノテクノロジーの発達は水系でも、非常に強靭な塗膜を生成する塗料もあります。
最近の溶剤系の塗料は、環境に優しい弱溶剤系が多く使われるようになっています。今後、石油の消費量を極力抑えた環境型塗料が、主流を占めるようになるでしょう。

このような塗料のそれぞれの特徴や耐久性、価格をすり合わせて使用する塗料を選んでいっていただくといいかと思います。
 

tiryo04.jpg



外壁塗装本舗
本 社
〒590-0974
大阪府堺市堺区大浜北町2丁-1-27
tel 0120-02-9778

Search

Categories
Pages
Archives
Tags
Photos
Feed
FC募集
職人募集